[VI-600] 既存トンネル復旧工事における3次元点群データの活用
キーワード:軌道、点群処理、出来形マイスター、トンネル復旧
トンネル工においてCIMを活用する事例は増加しているが,既往の研究では新設の覆工コンクリートを対象とした事例が多く,既存のトンネルに対する計測処理事例はほとんど報告されていない.そこで熊本大震災に起因する鉄道トンネルの復旧工事において計測した施工前の3次元点群データを処理することで,施工計画に活用できないか検討した.
結果は,干渉範囲を面的かつ広範囲に把握することで,合理的に施工計画を立てることができた.既存のトンネルにおいてもヒートマップを活用することで視覚的な判断が可能となり,検討,協議の場で効率的な打合せをすることができた.
結果は,干渉範囲を面的かつ広範囲に把握することで,合理的に施工計画を立てることができた.既存のトンネルにおいてもヒートマップを活用することで視覚的な判断が可能となり,検討,協議の場で効率的な打合せをすることができた.
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