[VI-819] 橋梁長寿命化修繕計画策定システムの開発
キーワード:橋梁定期点検、データベース、タブレット端末、人材育成、費用縮減、長寿命化修繕計画
当センターは、県及び市町村の社会基盤の整備・維持保全に寄与するため、公共事業の執行と人材育成などを支援している。近年では社会資本の老朽化対策支援として、平成17年から直営による橋梁点検を開始した。定期点検が義務化された平成26年以降は、市町村から点検・マネジメント業務を一括受託し、平成30年で一巡目の点検を終えた。老朽化橋梁が急激に増加する中、維持管理に対する費用の割合も高くなっており、今後の既存ストックに対する維持管理費用をいかにして縮減するかが課題であった。当センターでは効率的及び実用的な計画策定のため、橋梁を含めた総合的なインフラ管理機能を備えたデータベースシステムの開発を行っている。
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