[VI-832] 諸元情報等を考慮したディープラーニングモデルによる橋梁(コンクリート部材)の劣化要因・健全度判定
キーワード:ディープラーニング(深層学習)、AI、橋梁(コンクリート部材)、劣化要因判定、健全度判定、諸元情報
今日,インフラの老朽化問題等から効率的・効果的な維持管理(点検・補修)が求められており,AI(人工知能)を含むICT技術の活用が推進されている.そこで,著者らがこれまで行ったディープラーニングによるコンクリート構造物の劣化要因・健全性判定に関する研究をベースに,採用する写真データの適用範囲を定め,写真データに加え諸元情報及び損傷情報を考慮できるモデルを構築した結果,劣化要因判定は91.2%,健全性判定は83.4%の平均正解率となった.
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