Japan Society of Civil Engineers 2019 Annual Meeting

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第VI部門

鉄道 (8)

Thu. Sep 5, 2019 10:25 AM - 11:55 AM VI-3 (幸町北8号館 821講義室)

座長:伊藤 壱記(鉄道総合技術研究所)

[VI-856] Experimental Studies on Novel Tile Making Adjustable Range of Effective Span as Cantilever Wider for Railway Platform Width Control

*池田 翔太1、平尾 隆太郎1、熊木 智宏2、海老澤 加奈2、小林 征之3、河野 亜沙子3 (1. 東日本旅客鉄道株式会社 東京工事事務所、2. JR東日本コンサルタンツ株式会社、3. 太平洋プレコン工業株式会社)

Keywords:Railway, Platform, Widening, Hight Strength Fiber Reinforced Concrete, Precast Concrete, Assisting Products For Blind And Vision Impaired Persons

ホーム上の混雑緩和等を目的としたホーム拡幅工事において、わずかな拡幅であっても切換時の大きな制約となる。その要因には、タイル自体の曲げ破壊耐力およびタイル先端に荷重が作用したときの浮き上がりに対する安定性を考慮し、現在一般に流通している先端タイルのホーム構造物からの最大張出長を30mmに制限していることがある。今回、高強度繊維補強コンクリート(UPC)の採用によるタイル自体の耐力向上、プラットホーム縁端警告用内方表示ブロックと先端タイルの一体化および隣接するタイル同士の連結による安定性向上の2点の工夫により、張出長を100mmまで可能とする先端タイルを開発し、実験的検討を行った。

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