[VI-959] 鉱山跡地管理工事における雨水放流ルートの高pH対策
キーワード:鉱山跡地、清濁分離水路、水酸化カルシウム、溶脱、高pH、ハイドロキシアパタイト
閉山し数十年を経た鉱山跡地で、法面の浸食・崩壊の防止に加えて、雨水の酸性化の抑制と排水路の整備を目的とした遮水シート工事を行った。遮水シートは、排水路を兼ねた押さえコンクリートで固定したため、雨水がコンクリート水和物の水酸化カルシウムを含んだ。その影響で、工事排水の流末集水桝の水のpHが、鉱山保安法の排水基準値pH8.6を上回る問題が発生した。そこで、中和溶液を用いてコンクリート表面に被覆を形成する対策工事を行った。その結果、施工後は雨水放流時のpHが排水基準以下を示すことを確認した。
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