[VI-96] Construction management report in the UAV in Aso Ohashi district slope remediation work
Keywords:2016 Kumamoto earthquake, Aso Ohashi, Slope collapse, Erosion control, UAV, Construction management
平成28年4月の熊本地震により阿蘇大橋地区で大規模な斜面の崩壊が起きた。本工事では、法面の保護を目的とした施工をしている。施工するにあたり、堆積土砂を撤去する必要があった。崩壊直後の航空レーザー計測データと堆積土砂撤去前を比較し堆積土砂量を想定するとともに、 UAVによる空中写真測量と土量解析にて撤去土量の数量を把握した。本工事では、UAV測量および土量解析、差分解析を用いることで工事の進捗を遅滞させることなく、崩積土の撤去土量と出来形を把握した。i-Construcutionを活用し出来形を管理することは、施工管理の効率化が図られるとともに施工エリア全体を把握することができ非常に有効である。
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