[VII-112] 無人航空機(UAV)の空撮画像によるクズのモニタリング手法の提案
キーワード:ビオトープ、UAV、オルソ画像、ArcMap、ArcGIS
ホタルの生息環境の復元を目的に,大分県日田市大山ダム内にホタルビオトープを設置した.本ホタルビオトープは,生物多様性の保全およびその活動を評価するJHEP認証を2015年に取得している.認証取得後は,自主的に管理を行う必要があり,年に数回草刈りや植生等のモニタリングを行っている.モニタリングは人が目視によって植生等を観察するが,急傾斜や踏査性の悪い場所が存在し,調査困難な場合がある.本研究では,調査困難場所を含めたビオトープ管理の簡易化を目的に,UAVによる空撮画像を用いてクズを対象としたモニタリング手法を提案した.
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