[CS11-07] 不連続面情報に基づいた岩盤斜面の岩塊ブロックサイズの評価方法の試案
キーワード:原子力発電所、岩盤斜面、岩塊、不連続体解析
斜面の不連続体解析を行う場合,岩塊のブロックサイズを幾何学情報として定義しなければならない。実用的には,安全側の評価となるように岩盤は球や球を連結したものとするか,大きな多角形(概ね同じサイズ)と仮定する場合が多いが,この仮定により,感覚的には実態とかけ離れたものになってしまう。そこで,本研究では,調査データに基づいて,不連続体解析の幾何学情報(岩塊のブロックサイズ)を設定する方法を提案した。
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