[CS15-23] 切羽性状評価に使用する畳み込みニューラルネットワークの識別影響度可視化
キーワード:切羽評価、画像処理、深層学習、畳み込みニューラルネットワーク
深層学習は,時に数百万にも及ぶパラメータを調整(学習)することで自動化モジュールを得る手法であり,高い正確性を示すことから注目されている.しかし,そのパラメータの多さゆえに出力の根拠がわかりづらいことが課題である.それゆえ,深層学習の中身を説明しようとする試みも,今日では複数存在している.本研究は,そのような研究から生まれた計算手法の一つであるGrad-CAMを用いて,トンネル現場の切羽性状評価に導入している畳み込みニューラルネットワーク(CNN)を調査し,「CNNは地山のどこを見て一軸圧縮強度を判定しているのか」を可視化しものである.
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