[CS8-12] 社会的影響に着目した2期分割施工による床版取替え -中央自動車道 平出高架橋-
キーワード:床版取替え
中日本高速道路が管理する道路の中で供用開始後30年を経過した道路は全体の約6割を占め、老朽化が進展している。本橋が位置する中央自動車道岡谷JCT~伊北IC間は、供用開始から38年が経過し寒冷地域に位置することから、冬期の凍結防止材の散布による塩害、凍害に起因する構造物の変状が点在し、予防保全の観点から措置が必要とされる状況であった。
本論文は、交通渋滞による社会的影響を低減する為にステンレス製鉄筋を用いた仮接合による2期分割施工を採用した平出高架橋の床版取替について報告を行うものである。
本論文は、交通渋滞による社会的影響を低減する為にステンレス製鉄筋を用いた仮接合による2期分割施工を採用した平出高架橋の床版取替について報告を行うものである。
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