[CS9-10] 特殊加速度センサを用いたRC床版のたわみ計測の適用性に関する検討
キーワード:床版、床版変形、維持管理、モニタリング
実橋における床版たわみは,一般的に接触型変位計を用いて実施される.一方で,不動梁など治具設置作業など時間を要する.本研究では,輪荷重走行試験を実施して,床版たわみを接触型変位計における手法と加速度センサより床版たわみを算出する手法を比較検討した.その結果,加速度センサを用いて走行回数にともなう,床版たわみ増加過程を計測することが可能であり,床版たわみによる劣化度評価ができる可能性を示した.
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