[CS9-61] 補強土壁の維持管理における合理的モニタリングに関する基礎的研究
キーワード:補強土壁、維持管理、モニタリング
インフラの老朽化の進展が進む中、補強土壁、特にテールアルメ工法による壁面は様々な維持管理上の課題を有する。この課題を解決するため、本研究グループが推進するOn-Site Visualizationの概念に基づく新しいインフラモニタリングについて基礎的な検討を行った。
レーザー墨出し器を用いた壁面変形の可視化では、実大壁面において安価に壁面の状態をリアルタイム表示することができた。プラスチック光ファイバーを用いた壁面パネルの相対位置変化の検出では、模擬壁面による実験で、パネル間に光ファイバーを対面させ、対象となるパネルの相対位置の変化を伝達する光の強さとして表わすことに成功した。
レーザー墨出し器を用いた壁面変形の可視化では、実大壁面において安価に壁面の状態をリアルタイム表示することができた。プラスチック光ファイバーを用いた壁面パネルの相対位置変化の検出では、模擬壁面による実験で、パネル間に光ファイバーを対面させ、対象となるパネルの相対位置の変化を伝達する光の強さとして表わすことに成功した。
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