[I-139] A study on seismic response of steel bridge piers with corrosion damages in the base
Keywords:steel bridge piers, corrosion damages, seismic response
高度経済成長期に建設された鋼構造物は、建設から50年以上が経過し,老朽化の時代を迎えている。これまでに、矩形断面を有する鋼製橋脚を対象とした地震応答解析によって、角部の腐食損傷が、鋼製橋脚の耐震性能を低下させることが確認されている。そこで本研究では、矩形断面を有する鋼製橋脚を対象とし、基部の腐食損傷が構造物の地震時応答性状に与える影響を明らかにすることを研究目的とした。
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