[I-451] 水平交番載荷を受けた杭基礎構造の損傷と残留変位量の試算
キーワード:杭基礎、耐震設計、損傷抑制型結合
鉄道構造物の耐震設計では,一般的に梁ばね解析モデルを用いたプッシュオーバー解析と非線形応答スペクトル法により実施されるが,実際の地震動は水平交番の繰返し作用であり,この作用の特性の差が基礎構造物の挙動に及ぼす影響について検討事例した事例は少ない.
そこで本稿では,杭基礎に支持された鉄道橋脚を対象とし,静的な正負交番載荷を模擬した解析を実施することで,地震動の正負交番繰返し作用時における実橋脚基礎の挙動および残留変位について検討を行う.
そこで本稿では,杭基礎に支持された鉄道橋脚を対象とし,静的な正負交番載荷を模擬した解析を実施することで,地震動の正負交番繰返し作用時における実橋脚基礎の挙動および残留変位について検討を行う.
要旨・抄録、PDFの閲覧には参加者用アカウントでのログインが必要です。参加者ログイン後に閲覧・ダウンロードできます。
» 参加者用ログイン