令和2年度土木学会全国大会第75回年次学術講演会

講演情報

第II部門

機械学習

座長:呉 修一

[II-209] 高精度・高密度データのCommonMPでの利用ニーズと対応

山田 浩次1、小沢 嘉奈子1、川﨑 将生1 (1.国土交通省国土技術政策総合研究所)

キーワード:CommonMP、LPデータ、河川管理

河川管理の現場においては、河川定期縦横断測量への三次元測量(LP等)の適用や、危機管理型水位計などによる高精度・高密度な観測データの取得と水位予測への活用などが進んできており、CommonMPを現場や研修などで活用する際にも、LPデータや危機管理水位計データなど多様なデータへの対応を求められている.また、それら高精度・高密度データとCADデータを活用したCIMへの取り組みも進んでいる。これらの動きに、CommonMPとして順次対応していくことが必要である。本稿では、CommonMPで高精度・高密度データを活用する際の課題と現時点での対応策について検討する。

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