令和2年度土木学会全国大会第75回年次学術講演会

講演情報

第III部門

締固め(1)

座長:酒井 崇之(名古屋大学大学院)

[III-242] 土の締固め特性の簡易な推定手法の検証

松本 聡碩1、吉田 輝1、藤崎 勝利1、龍岡 文夫2、坂本 博紀3 (1.鹿島建設株式会社、2.東京理科大学、3.独立行政法人水資源機構)

キーワード:締固め度、締固め試験、飽和度

盛土の締固め管理の実務において、締固め度(Dc値)が広く用いられている。盛土材の品質には、日々の変化や場所によるばらつきが避けられないことから、締固め度を精度良く求めるためには、最大乾燥密度を可能な限り高頻度で更新するのが望ましい。このため、従来の突固め試験(JIS法)より迅速かつ精度良く最大乾燥密度を推定するための実用的な試験方法を考案し、その適用性を検証した。

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