Japan Society of Civil Engineers 2020 Annual Meeting

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第IV部門

高齢者・身障者交通

Chair:Tomoyuki Inagaki

[IV-109] Transportation Services in the Age of Super Aging Society and Population Decline -Building a new partnership between transport operators and local governments-

〇Yoshifumi Ozawa1 (1.Bunkyo University)

Keywords:Public Trancport, Deregulation, Super Aging Society

公共交通の利用者は「超高齢社会」と「人口減少」により更に加速し、現存している交通サービスの維持さえも困難になりつつある。しかし、高齢者の運転免許の返納などによる「移動手段の喪失」などが懸念されることもあり、公共交通の必要性が高まることが予想される。そこで当研究では、日本が抱える交通の問題に面に焦点を当て、交通事業者と自治体などの多様な主体のによる公共交通の運営を通した、公共交通の維持の必要性を検討することが目的である。論文の結論として、交通事業者だけでない様々な主体による交通事業の運営を通して、交通サービスの供給者や利用者にとって「持続可能」な交通サービスの提供が可能となる。

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