[IV-43] トラック隊列走行との交錯を回避する高速道路の合流条件について
キーワード:トラック隊列走行、高速道路、合流条件、交錯
高速道路でのトラック隊列走行は、2022年以降の商業化に向け現在も実証実験が進められており、今年度は新東名高速道路において後続車完全無人状態での実験が予定されている。トラック隊列走行車両(以下、隊列車両)は3台連結時、全長が約60mに達することから、インターチェンジの本線合流部にて発生する一般車両との交錯の課題が指摘されている。合流部の交錯は重大事故に直結するため極めて重要な事項であるが、その詳細についての検討・検証は道半ばである。本稿では基礎検討として、隊列車両・一般車両双方の安全な合流の条件を整理し、今後必要となる検討課題について報告する。
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