[IV-182] 大規模災害発生後の交通障害とその対応に係るSNSを用いた住民感情分析に関する一考察
キーワード:公共交通、大規模災害、SNS、情報発信、住民感情、公共政策
交通施策の早急な展開が課題である大規模災害発生時に,「交通サービス」に関するSNS投稿特性や反応を,交通施策の展開・進展時に応じて分析するというものである.Twitterを対象に,平成30年7月豪雨により道路交通インフラが被災した広島県内の公共交通確保策に関する投稿を,言語解析による感情分析の可能性を分析した.結果として,投稿者の感情は交通ネットワークの状況変化に対応して時系列で変化していった.これを把握することで災害時に交通施策を講じる際の情報としての有用性が示唆された.
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