[IV-20] UAV空撮画像より算出する3次元点群データ作成時における対空標識の評価
キーワード:対空標識、UAV、空中写真測量技術、新技術、SfM-MVS処理、モニタリング
測量分野におけるUAVの活用は目まぐるしく活用の場が増えている。著者らは2015年から3次元点群データ利活用と積極的な活用の方法を見出してきた。3次元点群データ作成はフィールドにおける撮影が重要で、形状復元処理の精度は撮影にある。そこで現場を行う中での作業効率化が課題と考察し、対空標識の簡素化を試み座標値の誤差を評価することにした。評価は空中写真測量時に対空標識のみ設置の場合と対空標識と浮遊物端部混在の2つの状況より行った。結果は対空標識のみは座標値の誤差は微小であり高精度な3次元点群データへの形状復元を確認できたが反対に浮遊物混在の場合は異常値となり対空標識の重要性を後押しする結果となった。
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