[IV-34] UAVを用いた中小河川の河床形状計測
キーワード:無人航空機、空撮画像、河床形状、横断測量、屈折率
近年,無人飛行機(UAV)の測量分野への活用が積極的に行われている.この技術を河川測量に応用することができれば,横断測量の負担が軽減できる。しかし,水面は太陽光を反射だけでなく吸収するため,写真では暗く写る。また,流速が速い場所では流れが乱れ,河床が写真に写らない。そこで本研究の目的は,UAVを用いた河川の河床形状把握の限界を明らかにすることとした。光の屈折率を考慮した結果,平均誤差が5cm未満で河床形状の計測が可能であることが判った。
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