令和2年度土木学会全国大会第75回年次学術講演会

講演情報

第IV部門

施工管理

座長:貝戸 清之(大阪大学)

[IV-64] PRC27径間連続2主版桁橋における合理化施工について

〇浅田 誉志大1、新庄 皓平1、兼石 義統2 (1.大成建設株式会社、2.西日本高速道路株式会社)

キーワード:PRC連続桁、2主版桁、固定支保工、ユニット化施工

本工事は,27径間連続の2主版桁構造の橋梁上部工新設工事であり,固定支保工により施工を行っている.本橋は,隣接している供用中の高速道路との離隔も狭く,大小の道路や鉄道を高架するため,安全性かつ施工性に配慮した合理的な施工計画が求められた.そこで,型枠のユニット化を行うことで,安全性の確保,型枠支保工の簡易的な転用が可能とした.また,3Dモデルを有効に活用することでコンクリートの打ち重ね順序の検討,また最適化の省力化を図った.

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