令和2年度土木学会全国大会第75回年次学術講演会

講演情報

第V部門

副産物利用・再生材料(2)

座長:山本 武志(電力中央研究所)

[V-32] 福島第一原子力発電所港湾関係工事における石炭灰活用の取組(その1 基礎マウンド材(⾼強度固化破砕材)の特性)

〇室山 拓生1、坂本 守1、増井 香織2、森本 良2 (1.安藤ハザマ、2.東京電力HD)

キーワード:石炭灰(原粉)、メガフロート、材料特性、廃炉、福島第一原子力発電所

著者らは福島第⼀原⼦⼒発電所⼟⽊⼯事における⽯炭灰(原粉)活⽤の取組を進めている.本稿は鋼製ケーソンとして有効利用する予定のメガフロートや大型重量ブロックの基礎マウンドに用いる人工地盤材料(固化破砕材)が礫材料であることから,大型三軸試験機を用いた三軸試験により力学特性および安定性(クリープ特性・破砕特性)について検討した結果について報告するものである.

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