Japan Society of Civil Engineers 2020 Annual Meeting

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第V部門

非破壊試験法(3)

Chair:Kentaro Ohno

[V-393] An Attempt to Determine Corrosion of Rebar in Concrete Using Machine Learning

〇hiroto tsuji1, Keigo Suzuki1, Hayate Hirata1 (1.FUKUI University)

Keywords:machine learning, Ultrasonic Testing, Support Vector Machine, Raber Corrosion, Non-destructive inspection

鉄筋コンクリート内鉄筋の健全性を把握するため,超音波探傷に機械学習を援用することで判別を試みた.

教師データとして異形鉄筋が使用されているRC試験体1を用いる.異形鉄筋が使用されているRC試験体2,丸鋼が使用されているRC試験体3を用意し,試験体2,3には電食試験を実施し鉄筋の腐食を進行させ,2日おきに探傷したデータをテストデータとして用いる.結果として異形鉄筋のテストデータは腐食層が形成されていることが示唆され,丸鋼のテストデータでは判定が困難な状況が続いていると判断した.鉄筋の形状の違いにより,鉄筋からの反射波が異なる可能性があることが示唆された.

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