[V-581] 表面被覆された鉄筋コンクリート構造物における水の影響と鉄筋腐食予測
キーワード:表面保護工、鋼板被覆工、含水率、鉄筋腐食、鉄筋腐食速度
標準的なラーメン高架橋の表面被覆箇所(表面保護工及び鋼板被覆工)において、内部の鉄筋に与える水の影響を把握することを目的として、コンクリート中の含水率を測定した。また、測定結果を用いて、鉄筋腐食速度を算出することにより劣化予測を実施した。
その結果、鋼板設置箇所の含水率は高かったものの、当面の間コンクリートにひび割れが発生する恐れのない状態であることを確認した。
その結果、鋼板設置箇所の含水率は高かったものの、当面の間コンクリートにひび割れが発生する恐れのない状態であることを確認した。
要旨・抄録、PDFの閲覧には参加者用アカウントでのログインが必要です。参加者ログイン後に閲覧・ダウンロードできます。
» 参加者用ログイン