Japan Society of Civil Engineers 2020 Annual Meeting

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第V部門

補修・補強(材料)(2)

Chair:Kohei Eguchi

[V-122] Examination on joint structure in repair and reinforcement method of bridge decks using UHPFRC

〇Yuji Watanabe1, Toshinari Mukai1, Shuji Yanai1, Tohru Makita2, Kenta Kato2 (1.Kajima Corporation, 2.Central Nippon Expressway Company Limited)

Keywords:UHPFRC, Bridge deck, Repair and reinforcement, Joint, Mechanical properties, Durability

高速道路橋のリニューアルプロジェクトでは、凍結防止剤の散布により塩害劣化したRC床版の打替えや、過去の設計基準にて建設された床版(RCまたは鋼)の上面増厚等による補強を行う。筆者らは、この打替え・増厚材料に高強度で物質移動抵抗性が高い超高性能繊維補強セメント系複合材料(以下、UHPFRCとする)を用いる新たな工法を研究・開発している。UHPFRCを打ち込む場合、橋軸方向もしくは橋軸直角方向には施工目地を設ける必要があるが、耐久性および力学特性上できるだけ弱点にならない構造とする必要がある。本研究では、最適な目地構造を選定するための基礎的な検討を実施した。

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