[VI-959] 2つのブライン温度で余剰凍土厚抑制 -高速横浜環状北西線Uターン路築造工事-
キーワード:凍結工法、凍土厚抑制、凍土、凍結膨張圧
高速横浜環状北西線シールドトンネル建設工事において、Uターン路築造の際の補助工法として凍結工法が採用された。
当該工事は、2本のシールドトンネル間を□7.0m×10.2mの矩形断面で接続するものである。凍結対象地盤の80%を泥岩層が占め、大きな凍結膨張圧の発生が懸念された。そこで本現場では、凍結維持期間中の凍土厚の増加抑制を行うために2つのブライン温度を作り、凍土の安全性を保ちながら余剰凍土を抑制した。
当該工事は、2本のシールドトンネル間を□7.0m×10.2mの矩形断面で接続するものである。凍結対象地盤の80%を泥岩層が占め、大きな凍結膨張圧の発生が懸念された。そこで本現場では、凍結維持期間中の凍土厚の増加抑制を行うために2つのブライン温度を作り、凍土の安全性を保ちながら余剰凍土を抑制した。
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