[VI-875] Improve ride comfort by moving the slab
Keywords:Sanyo Shinkansen, Slab movement, Long wavelength, Linear maintenance, σ value, Ride comfort improvement, Fixed point
山陽新幹線では、現在40m弦通りσ値が平均1㎜以下となり、さらなる乗り心地の向上から、長波長通り整正において不動点となる箇所が問題視されている。この度、曲線のスラブ区間で長波長通り整正が困難な箇所の施工を行った。施工位置は、山陽新幹線石原トンネル入口の下線990k284mバラスト軌道とスラブ軌道の境に位置する箇所で平面線形は左R4000の曲線、スーパーロング化に伴いIJ化されたため特殊なタイプレートが敷設されている構造である。今回の施工では、線形整備のためスラブ移動を行い通り移動量を確保し、目標σ値を1.0mm以下、特殊なタイプレート撤去の、以上3点の行った。
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