Japan Society of Civil Engineers 2020 Annual Meeting

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第VI部門

鉄道(8)

Chair:Hiroki Hirao

[VI-876] longrailkoukangono40mgentorikuruiσchiryoukanotorikumi

〇kyohei nishibayashi k.nishibayashi1 (1. KOSEI KENSETSU)

Keywords:longrailkounkangono40mgentorikuruiσchiryoukanotorikumi

新幹線鉄道事業本部の取り組みとして、山陽新幹線全線で乗り心地と相関性のある40m弦通り狂いσ値を1mm以下とする目標を立て、人力による通り整正、MTT投入による通り整正を行ってきた。

 一方でロングレール交換ではゲージブロックや直8タイプレートによりある程度の元位置に収め、10m弦通りは仕上がり基準値内に収めることができるが、施工前のレールの元位置に完全に収めることができないため、40m弦通りσ値は施工前よりも悪化させてしまう傾向にあった。
 このため、ロングレール交換においても何らかの工夫を加えることで、施工前より悪化させない「非悪化」の取組みを平成21年度頃からスタートさせることとなった。

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