Japan Society of Civil Engineers 2020 Annual Meeting

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第VI部門

情報化施工(4)

Chair:ATSUSHI KAWADA

[VI-1100] Estimation of Slump Flow of Highly Fluidized Concrete Using Rheological Probe

〇Naoki Sogabe1, Yoshikazu Hirohuji2, Akihito Mori2, Masahiro Yamada3 (1.Kajima Corp., 2.GNN Machinery Japan, 3.Toa Corp.)

Keywords:Highly Fluidized Concrete , Slump Flow , Rheological Probe

コンクリートのフレッシュ性状は輸送時間や気象条件により大きく変化することが知られているが,輸送中におけるスランプロスのような経時的な性状の変化を把握することは,煩雑な作業を伴い困難である.これに対して,アジテータ車のドラム内部に取り付けたプローブでスランプ,コンクリート温度および積載量を時系列で計測できる技術に関する検討が進められており,積載されたコンクリートのスランプを一定の精度で連続的に把握できることが確認されている.ここでは,プローブシステムの概要と,高流動コンクリートのスランプフローの推定に関する検証実験について報告する.

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