令和2年度土木学会全国大会第75回年次学術講演会

講演情報

第VI部門

ダム(2)

座長:黒木 博(大成建設)

[VI-89] 川上ダム本体建設工事基礎処理工におけるグラウチング可視化システムについて

〇髙橋 勲1、小俣 光弘1、片山 卓3、西 宏治郎2 (1.大林組、2.電源開発、3.日特建設)

キーワード:BIM/CIM、i-construction & management、 ICT 施工、生産性向上、省力化、遠隔臨場

ダム建設工事における基礎処理工は一般的な土木工事で見られない特殊な工事である。昨今はダム現場等のようにセメントミルクによる岩盤改良を行う事例が少なくなったため、施工者、管理者、事業者間での経験の差が顕著になり、円滑に情報共有する手法が望まれている。このような状況を踏まえ、川上ダム本体建設工事において基礎処理を【見える化】するグラウチング可視化システムの開発、現場適用について報告する。

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