Japan Society of Civil Engineers 2020 Annual Meeting

Presentation information

第VI部門

施工技術(2)

Chair:Ritsu Sugiyama

[VI-354] Structure of overhanging part of toll booth construction in Shibuya entrance construction on the Metropolitan Expressway No.3 Shibuya Line

〇Junki MAEDA1, Keiichiro ENDO1, Jun GONOI2, Hirokazu OOMURA2, Hideki HIRATA2 (1.Metropolitan Expressway Co.,Ltd., 2.Fujita Corporation)

Keywords:Metropolitan Expressway, Shibuya Entrance, Overhanging slab, Cantilever system, Composite slab, Bottom steel plate

首都高速3号渋谷線渋谷入口(下り)は、渋谷二丁目交差点付近に新たな入口を設置することにより、池尻入口の利用交通を分散させるとともに、渋谷駅周辺から郊外方向及び中央環状線へのアクセス向上等の利便性向上を図るものである。渋谷入口は、料金所区間約60m、擁壁区間約140m、高架区間約100mの延長約300mの構造である。料金所区間は、六本木通りの必要幅員を確保した上で、料金所(1 レーン1ブース)を設置するため、高速本線上に張出す構造となっているのが特長である。そのため、料金所張出部の構築は、高速本線への交通影響を考慮した設計施工が必要であった。本稿では、その料金所張出部の構造について報告する。

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