[VI-296] 水中ドローンを使用した海洋構造物の調査事例の紹介
キーワード:水中ドローン、矢板の腐食、劣化度判定、吸出し
水中部にある海洋構造物の変状は,これまで主に潜水士による目視調査によって実施されてきた。しかし,潜水調査は他調査に比べて費用が高く,港湾分野では詳細定期点検に位置付けられているため,点検頻度が少なくなり,必ずしも十分な調査がなされていないのが実状である。そこで,本報告では,陸上からの操作で海中部を移動しながら調査することができる「水中ドローン」を活用して,海洋構造物の海中部の変状調査を実施した事例を紹介する。
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