[VI-325] 3Dレーザースキャナを活用した分岐器管理手法の開発
キーワード:3Dレーザースキャナ、測量、分岐器、在来線
保線設備である分岐器は複雑な構造であるがゆえ、軌道上の弱点となりやすい。そこで私たちは定期的に検査を行い必要によりメンテナンスすることで、日々の安全・安定輸送を支えている。現状の分岐器検査では、人力または専用の検査機器により実施している。しかし特に軌道変位検査においては、10m弦正矢による「点」での測定・管理をしており、その特性上、設計値との比較が困難である。分岐器前後に曲線等が介在している場合は、さらに困難を極めている。そこで、既存の3Dレーザースキャナ技術を活用し、安全性を低下させることなく、現状の分岐器検査に代わる新たな管理手法の開発を試みた。
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