[VI-446] Replacing construction method of support device of receiver girder of through plate girder
Keywords:Replacing method for bridge girder support, Preventive maintenance, Setting beam
東海道新幹線では、鋼橋の予防保全対策として平成25 年より大規模改修工事を実施している。その対象橋りょうの1 つである満水橋りょうは、静岡~掛川間に位置する受桁構造の開床式下路プレートガーダで、当社在来線直上に設置されている。当橋りょうの支承部ソールプレートが下フランジに溶接で添加されているため、支点部が機能低下した際に溶接部に応力が集中し、桁破断に繋がりうる疲労亀裂が生じる可能性があることから、支承部取替を実施した。本稿では、在来線近接による施工環境の制約を考慮して仮受工法を検討し、東海道新幹線の運転保安に留意しながら、軌道桁の支承部取替工事を完遂したので報告する。
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