Japan Society of Civil Engineers 2020 Annual Meeting

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第VI部門

シールドトンネル(2)

Chair:Takahiro Inoue

[VI-550] Development of AI technology for shield method (Transform AI Sheild)

〇Takuto Nakayama1, Masami Ichikawa1, Kousei Yasuda1, Kenji Itou2 (1.Toda Corporation, 2.Kinsoku Corporation)

Keywords:sheild, AI technology, Automatic surveying

労働人口の減少や働き方改革からシールド工でも,自動化による効率化、品質向上、安全性の強化が求められている.シールド工は,測量データや掘進データなどの数値化されたデータが数多くあり,これらをもとに掘進管理を行う.しかし,すべてのデータを網羅しながら土質に合わせた管理を行うのは困難である.そこで土質により機械で得られる膨大な数値を教師データとし,AIに学習させることで最適な判断を導き出し,自動測量で得られるデータをもとにシールド機の姿勢を判断するシールド工AIシステムであるAI Transformシールドを開発した.本稿では,本システムの概要と要素技術のシールド坑内自動測量システムについて述べる.

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