令和2年度土木学会全国大会第75回年次学術講演会

講演情報

第VI部門

山岳トンネル(6)

座長:中戸 敬明(株式会社大林組)

[VI-440] 鋼製支保工切羽無人化建込み技術の開発

〇菅家 誉紀1、北澤 剛1、亀田 剛志1 (1.前田建設工業株式会社)

キーワード:山岳トンネル、切羽肌落ち災害、鋼製支保工、無人化建込み技術

切羽肌落ち災害は山岳トンネル特有の労働災害であり,統計上,鋼製支保工建込み作業中の被災事例がもっとも多いのが現
状である.平成28年12月,厚生労働省通達「山岳トンネル工事の切羽における肌落ち災害防止対策に係るガイドライン」
(平成30年1月改正)では,機械化による事故防止対策が求められた.そこで我々は,切羽に作業員が立ち入ることなく,鋼
製支保工を設置可能な鋼製支保工切羽無人化建込み技術を開発した.

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