[VI-848] 線路に近接した道路橋脚のJES工法による耐震補強
キーワード:跨線橋橋脚耐震補強、壁式補強、JES工法、エレメント使用、線路近接、狭隘
社会インフラとして、鉄道と道路は、それそれが単体としても重要な存在である。さらに、その交差部においては、通常の維持管理とともに、地震の発生時においても継続的に機能させることが肝要である。今回、跨線道路橋の耐震補強工事を施工するにあたり運行頻度の多いJR線の上下線間の道路橋脚に重量物の運搬方法等の課題を解決し、壁式補強として、ジェス継手を有するエレメント材を鉛直に沈設することで、狭隘且つ、空頭制限下の中、鉄道の安全も確保しながら施工を無事に終えることができた。
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