令和2年度土木学会全国大会第75回年次学術講演会

講演情報

第VI部門

リニューアル(5)

座長:北堀 裕隆(株式会社東京建設コンサルタント)

[VI-715] 複線3主桁下路鈑桁の端横桁に生じたき裂の原因と対策

〇小野 裕介1、髙山 充直1 (1.東日本旅客鉄道株式会社)

キーワード:疲労亀裂、すみ肉溶接、複線3主桁

複線3主桁下路鈑桁おいて、定期検査時に支点沈下が確認されたことから調査を行った。調査の結果、列車通過時には支承に7mmの沈下が生じているほか、端横桁にき裂が発生していることが確認された。そこで、支点沈下の是正前後によるき裂近傍の応力変化に着目した調査を行った。

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