Japan Society of Civil Engineers 2020 Annual Meeting

Presentation information

第VI部門

シールドトンネル(6)

Chair:Yusuke Ozawa

[VI-948] Development of small and weight lightening hook joint (CLH-Joint) for segment joint

〇Hiroyuki Minakami1, Tatsuya Tsuda2, Kunihiro Hirayama2, Yoshitaka Iwasaki3, Ikuo Fujiki4 (1.Metro Development, 2.Nihon concrete industry, 3.SBJ, 4.Pacific Consultants)

Keywords:shield tunnel, segment joint, one path joint, weight lightening

近年、シールドトンネルにおいては、長距離掘進や高速施工を実現するために、ワンパス型の継手を持つセグメントが主流となっている。従来のワンパス型継手のひとつであるフック式継手は、セグメントの正負曲げモーメントに対応するため、継手金具は、対象な形状となっており重厚な継手となる、そこで、セグメント高さ方向に2段配置を前提に、1方向にのみフックを設けることで、継手を軽量化とすることができる継手の開発を行った。この開発した継手の継手曲げ試験を実施し、十分な剛性および耐力を有することを確認した。

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