令和2年度土木学会全国大会第75回年次学術講演会

講演情報

第VI部門

建設ロボット/自動化システム(1)

座長:加藤 康生(鹿島建設)

[VI-1127] ダム用自動移動型枠の開発

〇長井 健二1、矢田 一也1、熊谷 聡之1 (1.大成建設株式会社)

キーワード:ダム型枠、スライド式型枠、ローリング、ロボット、自動化、省力化

ダム工事では、コンクリートダム堤体や減勢工・洪水吐きなど、コンクリートを上方へうち重ねる施工が多く、コンクリートの打ち上がりに伴い容易に上方へスライド転用できる鋼製の「スライド式型枠」が多く用いられる.機能性の高いスライド式型枠であるが、近年の社会情勢の変化から更なる合理化が求められている.筆者らは、ロボティクス技術の適用により機能性を高めたダム用自動移動型枠の開発を進めており、その成果について報告する.

要旨・抄録、PDFの閲覧には参加者用アカウントでのログインが必要です。参加者ログイン後に閲覧・ダウンロードできます。
» 参加者用ログイン