[VII-53] 浄化槽における貯留汚泥の可溶化が処理性能に及ぼす影響
キーワード:浄化槽、汚泥可溶化速度、堆積量、アレニウスプロット、シミュレーション
中型、大型浄化槽と異なり、汚泥貯留部と排水処理部が兼用となっている家庭用小型浄化槽では、年に1回の汚泥清掃までの間、余剰汚泥は浄化槽内に貯留され続け、その可溶化が進むことで、処理水質が悪化することが想定された。
そこで、本研究では、水温の変動による余剰汚泥の可溶化によって、処理水質への影響について検討を行った。具体的には、室内実験において、余剰汚泥の水温毎による汚泥可溶化速度をアレニウスの式から算出し、その結果を元に、汚泥堆積量のシミュレーション解析により、浄化槽における汚泥可溶化が処理性能に及ぼす影響について、検討を行った。
そこで、本研究では、水温の変動による余剰汚泥の可溶化によって、処理水質への影響について検討を行った。具体的には、室内実験において、余剰汚泥の水温毎による汚泥可溶化速度をアレニウスの式から算出し、その結果を元に、汚泥堆積量のシミュレーション解析により、浄化槽における汚泥可溶化が処理性能に及ぼす影響について、検討を行った。
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