[CR3-1] 集中治療期リハビリテーションの現状~2018年度アンケート調査から
集中治療早期リハビリテーション委員会(前早期リハビリテーション検討委員会)ではエキスパートコンセンサス作成にあたり、当時のリハビリテーション状況を確認する目的で2015年にアンケート調査を行っている。その結果を参考に2017年3月に『集中治療における早期リハビリテーション~根拠の基づくエキスパートコンセンサス~』の公表、発刊に至った。また2018年4月には診療報酬改定により『早期離床・リハビリテーション加算』が認められ、前回のアンケート調査以降、集中治療域でのリハビリテーションの状況は大きく変化していることが考えられる。
これらの背景や次回のエキスパートコンセンサス改定を考慮し、当委員会では2018年10月から現在の集中治療域リハビリテーションの状況や施設基準の取得などを調査する目的で再度アンケート調査を行っている。
今回はアンケート調査結果から、国内における現在の集中治療期リハビリテーションの状況などを報告する。
これらの背景や次回のエキスパートコンセンサス改定を考慮し、当委員会では2018年10月から現在の集中治療域リハビリテーションの状況や施設基準の取得などを調査する目的で再度アンケート調査を行っている。
今回はアンケート調査結果から、国内における現在の集中治療期リハビリテーションの状況などを報告する。