[パネルディスカッション5] R-SUDの日本市場における現状と活用状況
日本で再製造単回医療機器(R-SUD)の第1号である,再製造ループ電極カテーテル(日本ストライカー)が承認取得して1年が経過した.現在,R-SUD使用を開始する施設が毎月増えてきている.その背景には,サステイナビリティ,いわゆる,循環型経済への意識が高まっていること.未曽有のCOVID-19パンデミック下,病院経営がより逼迫しており,少しでも収益改善の機会を見つけたいとする病院の努力によるものと考える.
本パネルディスカッションを通じて,現状どのように臨床現場で再製造品の普及が進んでいるか,事例を交えて紹介し,今後さらなる普及をしていく上で何か鍵となるか,考察したい.
本パネルディスカッションを通じて,現状どのように臨床現場で再製造品の普及が進んでいるか,事例を交えて紹介し,今後さらなる普及をしていく上で何か鍵となるか,考察したい.