*Kudo Kazutoshi1 (1. Tokyo University)
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学校保健体育研究部会 » 【課題C】 体育・スポーツ健康科学は学校保健体育の進展にいかに貢献できるか
Health and physical education and scientific background considering the current state of mental and physical functions of children
Thu. Sep 1, 2022 5:00 PM - 6:50 PM 第5会場 (2号館4階4E教室)
Chair: Kosho Kasuga (Gifu University), Keiji Matsuda (Tokyo Gakugei University)
我が国の子ども達の体力・運動能力低下、体力の二極化、運動・スポーツ離れが懸念される現状を踏まえ、今以上に子ども達が自ら進んで身体活動に親しみ、仲間と共に関わることは重要である。仲間、時間、空間(三間)の減少に伴って放課後の運動遊びが激減した今、学校体育は非常に貴重な時間である。これまでの体育、保健体育を踏襲していくだけでは懸案の課題解決は難しく、多くの研究領域からの英知を結集した体育、保健体育を今一度考えていく必要があるのではないかと考えた。本シンポジウムでは、体育科教育だけでなく、他分野の研究領域やその科学的エビデンスをそれぞれのシンポジストの立場から示して頂き、これらからの学校体育について考えていきたい。
*Noi Shingo1 (1. Nippon Sport Science University)
*Kondoh Tomoyasu1 (1. Nippon Sport Science University)