[健康福祉-SC-1] Applying lab results to practice
Awareness from practice with people with disabilities
<演者略歴>
学歴:弘前大学、早稲田大学大学院(修士、博士)
職歴:日本学術振興会、早稲田大学、帝京科学大学(現在)
学歴:弘前大学、早稲田大学大学院(修士、博士)
職歴:日本学術振興会、早稲田大学、帝京科学大学(現在)
日常的な運動不足は、障害のある人において、二次的な問題として心身機能の低下をもたらすことが懸念される。障害のある人の日常的な運動・スポーツの実施率は、障害種別によって異なるものの、一般的な人と比べると格段に低い。運動・スポーツへの参加に何らかの困難さがある場合、既存のやり方にこだわらず、「ルールや用具、身体活動の方法を個人の状況に応じて作り変えていく」アダプテッド的視点に立つことで、実践を可能にする。この視点は、研究成果を実践に応用する場合にも有効な視点なのではないだろうか。
発表者は知的障害のある人たちへスポーツ活動の場を提供するスペシャルオリンピックスにて長年活動してきた。知的障害のある人たちは、運動不足に加え、肥満や早期老化などの健康問題を抱える人が少なくない。近年、スペシャルオリンピックスでは、知的障害のある人と知的障害のない人が共に活動をするユニファイドスポーツ🄬に取り組んでいる。そのようなスペシャルオリンピックスでの実践の中で発表者が得た気づきを紹介し、研究と実践の橋渡しについて考えてみたい。
発表者は知的障害のある人たちへスポーツ活動の場を提供するスペシャルオリンピックスにて長年活動してきた。知的障害のある人たちは、運動不足に加え、肥満や早期老化などの健康問題を抱える人が少なくない。近年、スペシャルオリンピックスでは、知的障害のある人と知的障害のない人が共に活動をするユニファイドスポーツ🄬に取り組んでいる。そのようなスペシャルオリンピックスでの実践の中で発表者が得た気づきを紹介し、研究と実践の橋渡しについて考えてみたい。