[HP-18] プラークコントロールの重要性を実感した歯周治療の一症例
A Case of Periodontal Treatment Realizing the Importance of Plaque Control
研修コード:2504
Keywords:プラークコントロール、モチベーション、セルフケア
【はじめに】歯周病に罹患している自覚のない40代女性に対し,口腔内の状況把握とセルフケアの重要性を伝え行動変容に伴う歯周病の改善が認められた症例を報告する。
【初診】初診日:2014年10月1日。患者42歳女性 主訴:他医院で入れた仮歯が外れたとのことで来院。
【診査・検査所見】BOP70%,PCR55% 全顎的に発赤・出血・腫脹が認められる。以前歯周治療をするも中断になり,プラーク・歯石が多量に認められた。
【診断】広汎型慢性歯周炎
【治療計画】1)歯周基本治療 2)再評価 3)修正治療 4)再評価 5)SPT
【治療経過】1)口腔衛生指導 2)11, 27根管治療,歯周基本治療 3)再評価 4)SPT
【考察】歯周病の自覚のない患者に対し,口腔衛生指導に力を入れ,位相差顕微鏡などを用いたことでモチベーションが向上した。今後も継続してプラークコントロールを徹底し患者のモチベーション維持に努めていきたい。
【初診】初診日:2014年10月1日。患者42歳女性 主訴:他医院で入れた仮歯が外れたとのことで来院。
【診査・検査所見】BOP70%,PCR55% 全顎的に発赤・出血・腫脹が認められる。以前歯周治療をするも中断になり,プラーク・歯石が多量に認められた。
【診断】広汎型慢性歯周炎
【治療計画】1)歯周基本治療 2)再評価 3)修正治療 4)再評価 5)SPT
【治療経過】1)口腔衛生指導 2)11, 27根管治療,歯周基本治療 3)再評価 4)SPT
【考察】歯周病の自覚のない患者に対し,口腔衛生指導に力を入れ,位相差顕微鏡などを用いたことでモチベーションが向上した。今後も継続してプラークコントロールを徹底し患者のモチベーション維持に努めていきたい。