粉体粉末冶金協会2019年度春季大会(第123回講演大会)

講演情報

特別講義:実践・科学技術論文の書き方

特別講義 実践・科学技術論文の書き方

2019年6月4日(火) 16:10 〜 16:50 第Ⅰ会場 (3F、多目的ホール)

座長:松原 秀彰 (東北大学)

16:10 〜 16:50

[L] 実践・科学技術論文の書き方: 事前準備、執筆、日英翻訳のコツ、投稿、査読、掲載まで

*鈴木 義和1    (1. 筑波大学  講義概要 →P.22)

どんなに面白い発見をしたとしても,どんなに役立つ発明をしたとしても,それを自分の中だけに抱え込むだけでは,いつかその知見は失われてしまいます.私たち人類がここまで高度な文明を築けてこられたのは,その知見を文字にして後世に残すことができたからと言って過言ではありません.情報社会が発達した現在では,科学技術論文以外に,ブログやSNSなど,個人が発信できるさまざまなメディアがありますが,これらのメディアと科学技術論文の大きな違いは,「第三者,特に専門家の目を経ているかどうか」にあります.私たちの寿命は高々百年程度ですが,科学技術論文に残すことができれば,数百年,うまくいけば数千年先にも私たちの知見を伝えることができるのです.
 「論文の大事さは分かりました.では,どうやって書くのですか?」,その疑問に答えるのが今回の講義です.「論文を書くには,まず書いてみること」スポーツや音楽と同じです.鑑賞するだけではなく,自分で手を動かしてやってみる.本講義では,事前準備,具体的な執筆法,英文投稿する際の日英翻訳のコツ,投稿の実際,査読の実際,掲載までを詳しく解説します.初めて論文を書くという学生の皆さんや,論文を書くのに苦労しているという中堅レベルの方々,学生や若手研究者を指導されている方々に本講義がお役に立てれば幸いです.

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