Overview
変化“せられる”デザイン
デザインは,常に時代の変化とともに歩み,文化・文明を創造してまいりました.20世紀まで,デザイナはその旗手として捉えられることがほとんどであったように思います.ところが現在,人々は,AI・IoT・big data等の技術革新による第4次産業革命時代のまっただ中,COVID-19や相次ぐ災害もあって,想像だにしない暮らしの変化や,行動の変化に向き合い続けています.デザイナもまた然りです.環境とのつながりを増す一方のデザインは,変化“させる”ものでなく,変化“せられる”ものとなりました.
デザイン学会では,このような重要な局面において,デザインのあり方や研究のアプローチはどのように変化しているのか,デザインの普遍性とは何か,注目すべき取り組み等々,新たなフェーズについて考え,みなさまとともに議論を深めたいと思います.
日本デザイン学会
第69回 春季研究発表大会
大会長 小林 昭世
主催:日本デザイン学会
実行委員
実行委員長:佐藤 弘喜
オーガナイズドセッション:生田目 美紀
テーマセッション:佐藤 浩一郎
記念講演:工藤 芳彰
大会サイト・VI:井関 大介 上田 理央
大会プログラム:柿山 浩一郎
投稿・参加登録:永盛 祐介
JSSD.jp広報:加藤 健郎
総会・表彰式:小野 健太
口頭発表運営:蘆澤 雄亮
ポスター発表運営:ハイメ・アルバレス
グッドプレゼンテーション賞: 杉下 哲
会計:本部事務局