日本デザイン学会 第69回研究発表大会

研究発表・原稿投稿


筆頭発表者は、ご入会ください。口頭発表1件、ポスター発表1件まで。

 


テーマセッション

各部会の詳細は、学会HPでご確認ください。

 

第69回 春季研究発表大会のテーマセッションは以下の通りです。

■ デザイン科学研究部会

(1)研究部会名(和文):デザイン科学研究部会

(2)研究部会名(英文):Design Science Research Section

(3)主査氏名:佐藤浩一郎

(4)テーマ(和文):多空間デザインモデル,デザイン理論・方法論

(5)テーマ(英文):Multispace Design Model, Design Theory and Methodology

(6)概要:

 デザイン行為における法則性の解明の中核を成すデザイン理論,方法論とそれらの応用を対象として幅広く議論を行う.具体的には,デザイン理論の枠組みの一つである多空間デザインモデル,デザイン行為のモデル化や分析・発想・評価といったデザイン思考に関わるテーマを取り上げる.主なキーワードとしては,デザイン科学,デザイン思考,創発デザイン,最適デザインなどが挙げられる.

 

■ タイムアクシスデザイン研究部会

(1)研究部会名(和文):タイムアクシスデザイン研究部会

(2)研究部会名(英文):Timeaxis Design Research Section

(3)主査氏名:佐藤浩一郎

(4)テーマ(和文):タイムアクシスデザイン

(5)テーマ(英文):Timeaxis Design

(6)概要:

 従来のデザインに時間軸の概念を導入した新たなパラダイム;「タイムアクシスデザイン」を取り上げる.具体的には,人工物に対する時間経過に伴う価値観の変動や,様々な使用環境や使われ方などの場の時間軸変化を考慮した新しいモノ・コトづくりのためのデザイン方法やその応用まで幅広く議論を行う.主なキーワードとしては,タイムアクシスデザイン,価値成長デザイン,UXデザインなどが挙げられる.

 

■ タイポグラフィ部会

(1)研究部会名(和文):タイポグラフィ部会

(2)研究部会名(英文):Typography Research Group

(3)主査氏名:伊原久裕

(4)テーマ(和文):タイポグラフィへの視点/タイポグラフィからの視点

(5)テーマ(英文):Perspectives on typography / Perspectives from typography

(6)概要:

 かつて専門技術を意味したタイポグラフィが日常生活に広く浸透した現代の状況をふまえ、このテーマセッションでは、従来の専門領域に加えて、さまざまな領域からの新鮮な視点によるタイポグラフィ研究を求めます。

 

■ 創造性研究部会

(1)研究部会名(和文):創造性研究部会

(2)研究部会名(英文):Design Creativity

(3)主査氏名:永井由佳里

(4)テーマ(和文):美の創造

(5)テーマ(英文):Creation of Beauty

(6)概要:

 美しさとは何か?美しさを感じるのはなぜか?人工物の美と自然美の違いは何か?

 

■ 情報デザイン研究部会①

(1)研究部会名(和文):情報デザイン研究部会

(2)研究部会名(英文):Information Design Group

(3)主査氏名:横溝 賢

(4)テーマ(和文):「人間中心ではないデザイン」について考える

(5)テーマ(英文):Thinking about Non-Human-Centered Design

(6)概要:

 採蜜と受粉に見られるハチと植物の営みは、森の営みから人間の営みへと相互に連関し、多元的世界を作り出している。では、人間が人間のために行うデザインは、多元的な連関をどのように創出できるのだろうか。本テーマでは、人間中心ではないデザインによってモノ・コト・環境の連関の中で自他の生がデザインされる技術開発や実践研究から「中心無きデザイン」について多角的に議論する。

 

■ 情報デザイン研究部会②

(1)研究部会名(和文):情報デザイン研究部会

(2)研究部会名(英文):Information Design Group

(3)主査氏名:横溝 賢

(4)テーマ(和文):足元のWHYを問い直すデザイン

(5)テーマ(英文):The Design of Re-question the Why  at One's Foot

(6)概要:

 変化を志す人びとが、見えないゴールを共に探そうとするとき、「私は、あなたは、私たちは、なぜ活動しているのか?」という『足元のWHY』と向き合う必要がある。共創の熱源は、この問いの反芻によって育まれていく。本セッションでは、多様なデザイン実践の中での「問い直し」に焦点をあて、プロジェクトがかたち作られていく中での知のはたらきについて議論する。

 

■ プロダクトデザイン研究部会

(1)研究部会名(和文):プロダクトデザイン研究部会

(2)研究部会名(英文):Industrial Design Group

(3)主査氏名:山﨑和彦

(4)テーマ(和文):エクスペリエンスデザイン

(5)テーマ(英文):Experience Design

(6)概要:

 サービス、プロダクト、アプリケーション、空間などに関わる体験デザインに関する研究。特に、ユーザー、市民、顧客、社員、など多様な人たちの体験や経験を考慮したデザインを歓迎します。

 

■ 子どものためのデザイン部会

(1)研究部会名(和文):子どものためのデザイン部会

(2)研究部会名(英文):Design for Children

(3)主査氏名:赤井 愛

(4)テーマ(和文):子どものためのデザイン

(5)テーマ(英文):Design for Children

(6)概要:

 これまで同様、「子どものため」のさまざまの立場から、デザイン研究の成果を持ち寄り、知見を共有するとともに、協働の可能性について議論する。

 

口頭発表(概要)
 

梗概原稿(j-stage原稿)提出(必須)【3月末提出締め切り】

zoom画面共有でのスライド提示カメラONプレゼンテーション

(発表15分)(質疑5分)

*動画投稿はありません。

 

*発表に関する詳細は6/21に発表者にメール配信済みです。ご確認ください。

 


口頭発表(発表成立要件)
 

・筆頭著者が、発表日までに年会費・発表費を支払い済みであること。

・指定のフォーマットに従った梗概原稿が提出されていること。

・大会当日、オンライン(zoom)での発表15分、質疑応答5分を行うこと。

・通信障害が発生した場合には、「補助セッション(日時別途指示)」にて発表を行うこと。

 

ポスター発表(概要)
 

梗概原稿(j-stage原稿)提出(必須)【3月末提出締め切り】

A1想定のポスター1枚JPGファイル提出(必須)【6月17日締め切り】

60分(×2回)のコアタイムでの仮想ポスター発表会場(oVice)での質疑応答

*動画投稿はありません。

 

*発表に関する詳細は6/21に発表者にメール配信済みです。ご確認ください。

 


ポスター発表(発表成立要件)
 

・筆頭著者が、発表日までに年会費・発表費を支払い済みであること。

・指定のフォーマットに従った梗概原稿が提出されていること。

・A1サイズ(の印刷物を想定した)ポスターデータJPGが提出されていること。

・大会当日、指定された2回のコアタイム時間に仮想ポスター会場(oVice)で

指定の場所に発表者がおり質疑応答対応をしていること。

 


発表申込要領

 

「日本語版」69th_pplication_j.pdf
 

「英語版」69th_pplication_e.pdf

 


梗概原稿フォーマット


「日本語版(4形式)」69th_format_j.zip

 

「英語版(4形式)」69th_format_e.zip

 
 


発表申込・原稿投稿

期間:3月1日〜3月31日

発表申し込み投稿ページ:

https://jssd.confit.atlas.jp/login